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超音波ボルト軸力計 MultiMax MultiMax - Ultrasonic Bolt Monitor

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超音波ボルト軸力計
MultiMax

軸力モニタリング用のマルチチャンネルシステム
遠隔地のボルト軸力の監視に最適
ユニット(4チャンネル)単位で簡単に増設

測定範囲:全長6mm~9999mm

保存周期:
最短 10秒に1回、最長 1カ月に1回

電源:USB給電(5V 200mA)

機能:
自動保存、オートセット、温度補正、IP65(防塵・防滴)

用途

重要締結部の軸力管理

トルク法や角度法に比べ高精度でボルトの締結が可能です。複数ボルトの同時測定が可能なため、フランジの締結に最適です。

ボルト軸力のモニタリング

風車等のアクセスが困難なボルト軸力を、遠隔地からリアルタイムでモニタリングできます。

トルクや角度の検証

組立ライン等の現場で締め付けの指針としているトルクや角度の妥当性を検証できます。

特徴

MultiMax(マルチマックス)は、モニタリング用に開発された4チャンネルの超音波ボルト軸力計です。数時間~数日の比較的短期間の監視から、数年におよぶ長期まで、あらゆるのモニタリング用途に対応します。
1ユニットで4本のボルト軸力の同時測定に対応、ユニットの増設により8本・12本・16本と4の倍数でモニタリング可能なボルト本数を増やすことが出来ます。

遠隔からリアルタイムで軸力を監視できるため、風車や発電所などのアクセスが困難な重要締結部のボルト軸力の管理で大きな威力を発揮します。また、フランジ等のボルト締結において、複数ボルトの軸力をリアルタイムで表示することが出来るため、均一でムラなく適正な軸力で締結出来ます。
パソコンとUSB接続し専用ソフトを起動するだけですぐに使用でき、専用ファイルへの記録の他、CSVにも同時に保存します。

信頼性が保証されたベストセラーモデル『BOLT-MAXII』の基本モジュールを使用、筐体はIP65の密閉構造で、長期のモニタリングも安心して使用できます。
MultiMaxは、今まで実施することが出来なかった遠隔地の軸力モニタリングを可能にする、今までにない超音波ボルト軸力計です。

※MultiMAXの使用には、別途パソコンが必要です。

ボルトによる事故を未然に防ぐ、
今までにないモニタリング用の
超音波ボルト軸力計

優れた基本性能

ベストセラーモデル『BOLT-MAXⅡ』の基本モジュールを使用、高精度で軸力を測定できます。

4チャンネル単位で
簡単に増設

ユニットの追加で、8本・12本・16本と4の倍数でモニタリング可能なボルト本数を簡単に増やせます。

使いやすいインターフェース

『BOLT-MAXⅡ』および『MAXⅡJ』と統一されたシンプルなメニューで、ストレスなく操作できます。

保存周期は最短10秒から
設定可能

以下の範囲で保存周期を設定できます。
1~6回/分、1~360回/時、1~1440回/日、1~10080回/週、1~40320回/月

専用ファイルと
CSVへの同時保存

測定値は、専用ファイル形式への保存に加え、CSVファイルにも同時に書き込みします。

仕様

測定範囲 径:5mm以上、全長:6mm~15m

※ボルトの材質・形状、トランスデューサーの周波数・サイズにより異なります。

測定単位 軸力 / 伸び / 時間 / 応力 / ひずみ
表示分解能 0.01kN(軸力)/ 0.0001mm(伸び)/ 0.1ns(時間)
保存周期
(自動保存タイミング)
最短周期:10秒に1回、最長周期:1カ月に1回
1~6回/分、1~360回/時、1~1440回/日、1~10080回/週、1~40320回/月
測定モード パルス・エコー
表示 Aスコープ(RF)
探触子 一振動子探触子
周波数 1.8~19MHz
パルス電圧 100 / 150 / 200V
パルス幅 SPIKE / THIN / WIDE
寸法 76(W)× 165(H)× 38(D)mm
重量 約470g
PC接続 USB Type-C
動作温度範囲 -10℃~60℃
IP等級 IP65(防塵・防滴)
電源 USB給電(消費電力:5V 200mA)
保証期間 2年(保証対象は本体のみ)
機能 カップリングチェック(バーグラフ)、ゼロ点調整(固定/自動)
ボルトタイプ(材料選択)、温度補正、オートセット、自動保存
付属品 キャリングケース、トランスデューサーケーブル4本(約2m)、カプラント(接触媒質)
ソフトウェア、PC接続ケーブル、取扱説明書、校正証明書、保証書(2年)

※MultiMAXの使用には、別途パソコンが必要です。

オプション

トランスデューサー
チップセンサー
ゼロ点調整用試験片
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ボルトの加工・校正

ボルトの端面加工

超音波ボルト軸力計は、両端面を平滑に機械加工したボルトの使用が前提です。ボルトの機械加工もご相談ください。

ボルトの校正

軸力変換係数(ロードファクター、ばね乗数、K値)をロードセルを用いて算出します。
お気軽にご相談ください。

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