超音波探傷器の測定原理 Measuring Principle - Ultrasonic Flaw Detection
超音波探傷器の測定原理
超音波探傷試験は、材料内部の欠陥検出に優れた非破壊検査の中心的な試験手法です。きずに反射した超音波から、きずの大きさや形状を評価します。鋳鋼品の内部欠陥、溶接部の検査、接着・剥離検査等、様々な用途で使用されています。
また超音波探傷器は、一般的な超音波厚さ計では困難な50cm以上の厚さ測定や、FPR・ゴム等の高減衰材の厚さ測定にも使用することができます。
このページでは、超音波探傷の測定原理について、詳しく説明します。