特徴
QSV DLC-Mは、ミツトヨ製のノギスと連携が可能な超音波音速計です。超音波音速測定では、検査箇所の正確な厚さを音速計に入力する必要がありますが、QSV DLC-Mではノギスで計測した厚さの転送が可能で、都度手入力する必要がありません。
基本機能も優れており、100~19,999m/秒の音速測定範囲に加え、アラームモードやVパスエラー補正機能、5000件のデータロガーを搭載しています。さらに、99段階で調整可能な感度と20~210Vで調整可能なパルス電圧により、厚物の鋳鉄等の難易度が高い高減衰材の音速も確実に測定します。QSV DLC-Mは、幅広い材料の音速測定を実現するノギスとの連携が可能な画期的な音速計です。
100~19,999m/秒の音速測定範囲と、感度およびパルス電圧の調整機能
によりあらゆる材料の音速測定が可能
音速が遅いシリコンゴムから速いセラミックスまで、さらに薄物から厚物、高減衰材まであらゆる材料に対応
ミツトヨのノギスと連携
検査箇所の厚さの手入力が不要
ミツトヨのノギスとの連携により、作業性が大幅に向上。
本体一体型のスタンド
便利なスタンド付きで、ベストポジションで測定が可能。
高性能トランスデューサー
2MHzと5MHzの2種類の高性能トランスデューサーをラインナップ。